🔖集中力を上げたいと思っている人
🔖疲れがなかなか取れない人
🔖睡眠を改善したい人
このような悩みを抱えてはいませんか?
勉強できるのに…
私もこう考えていました!
でも私は、今回紹介させて頂く
【スタンフォード式最高の睡眠】
この本のおかげで
日中の集中力を改善できました!!
このように疑問に感じると思います。
実は睡眠と集中力って関係性があるんです!!
今回の記事では
・集中力と睡眠の関係
・【スタンフォード式最高の睡眠】とは
・すぐに取り入れられる睡眠改善方法
こちらをお話しします。
Contents
集中力を上げる為には睡眠が大事!!
集中力に関して多くの情報があると思います。
・場所を変える
・時間を変える
・食事を変える etc…
色々な手段がある中で、
【睡眠の改善による集中力up】を提案します。
【研究による証明】睡眠不足で集中力が低下する!!
集中力と睡眠に関する研究報告は多数ありますが
その中から2つ紹介いたします。
研究①6時間睡眠は3日徹夜と同じ!?
4つのグループで
集中力と睡眠を比較した研究です。
グループ1
72時間(3日間) ずっと起きている
グループ2
毎晩4時間の睡眠
グループ3
毎晩6時間の睡眠
グループ4
毎晩8時間の睡眠
4つのグループで、ある課題を行います。
パソコンの画面のボタンが光るとすぐにボタンを押すというもの。
反応の正確性と押すまでの速さを計測します。
✔︎結果
グループ1(3日間徹夜)
24時間後にはミスが5倍
グループ2(4時間睡眠)
6日間経過後、ミスが5倍
グループ3(6時間睡眠)
10日間経過後、ミスが5倍
グループ4(8時間睡眠)
全く問題なし
4時間、6時間睡眠をとっていても、
3日間徹夜の人と同じ成績になることが判明!!
研究②睡眠によりバスケの成績も向上!!
(「スタンフォード式最高の睡眠」より)
✔︎方法
・大学の男子バスケ選手を対象
・10人の選手に40日間、毎晩10時間
ベッドに入ってもらう
・80m走のタイムと
フリースローの成功率を毎日記録する
✔︎結果
・2週間、3週間、4週間と経過するうちに
80m走のタイムとフリースローの成功率、
どちらでも成績の改善を認める!
・選手からも
「すごく調子がいい」「ゲーム運びが良くなった」という発言があった
こちらの実験でも
タブレットの画面に丸い図形が出るたびに、
ボタンを押してもらう実験もしました。
10時間ベッドに入り続けるうちに
反応時間も短くなっていることが判明!!
実験が終了し、10時間睡眠をやめたところ
記録は実験開始前に戻ってしまったそう。
睡眠を学ぶならこれ!名著【スタンフォード式最高の睡眠】
このような方におすすめなのが
【スタンフォード式最高の睡眠】です!!
・日本人による睡眠の本
・科学的なデータが豊富
・忙しい社会人でも取り組める内容も
いっぱい紹介されている
科学的根拠や、具体的な行動がまとまっており
とても読みやすい一冊です。
スタンフォード大日本人教授による著書
スタンフォード大学に
1963年世界初の本格的な睡眠研究機関
「スタンフォード睡眠研究所」が設立され、
クリニックも併設された画期的なものでした。
今回紹介する本の著者は
同大学内に創立された
「睡眠生体リズム研究所」の所長
西野 精治教授です。
最初この本を見た時は外国人の教授が著者で、
翻訳されたものだと思っていました…笑
ここから、本で紹介されていた
睡眠改善方法を紹介します!!
睡眠を改善したい!【黄金の90分とは】
本の中でのポイントは【黄金の90分】
人間は寝る時に入眠後比較的短時間で一番深い
ノンレム睡眠になるとされています。
一番最初のノンレム睡眠、90分を死守することが良い睡眠に繋がると紹介されています!!
確かに8時間、9時間寝たのに
目覚めがスッキリしない朝ってありますよね…
私が実際に取り入れやすかった方法を
簡単にまとめます!!
本の中では他にもたくさん紹介されているので
気になる方は是非一読ください!!
入浴やシャワーは何分前が正解?
睡眠において大事なのは
皮膚温度と深部体温の差を縮めること。
これらの差が縮まった時に入眠しやすくなると
言われています。
深部体温は上がった分だけ
下がろうとする性質があるため
就寝90分前の入浴により深部体温を上昇させ、
その後深部体温が下がっていくのに合わせて
スムーズに入眠できるという仕組み。
忙しくて寝る90分前に入浴を済ますのは難しい!
こんな方も多いと思います。
西野教授はちゃんとフォローしてくれてます!!
実際に私も寝る前にシャワーを浴びることが多いですが以前より入眠がスムーズになりました◎
そば殻枕で睡眠改善!
脳の温度は入眠時には低くなる特性を活かした
枕のお話もあります!
睡眠中に脳を休める為に温度を下げた方がよく、
そば殻枕は通気性がよく温度も下がる仕組み。
冷やしトマトで深部体温を下げよう!
深部体温を下げる食品も提案されています。
体を冷やす性質があるトマトを更に冷やす事で、より体温が低くなるそう。
まとめ
睡眠の改善方法に関しては、
色々な情報が溢れていると思います。
その中でも、
世界の睡眠研究の中心地で活躍している
日本人の教授が書かれた
【スタンフォード式最高の睡眠】を
参考にしてみてはいかがでしょうか。
日本人目線での話で、
わかりやすいところがいっぱいあります!!
睡眠を改善して、
集中力やパフォーマンスを上げていきませんか??
・集中力と睡眠には関係がある
・睡眠については【スタンフォード式最高の睡眠】がおすすめ